お腹にくる理由|うつ病に対する薬物療法とは【抗うつ剤などの薬を服用】

うつ病に対する薬物療法とは【抗うつ剤などの薬を服用】

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お腹にくる理由

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治療中の注意点

起こり得る副作用は抗うつ剤の種類によっても違いますが、下痢をはじめとする胃腸障害は、セロトニンに作用する薬で多く見られます。セロトニンは脳で幸せを感じる時に不可欠な物質でありながら、数自体は脳よりも消化器官に多く存在しているのです。このため、SSRIなどのセロトニンに働き掛ける抗うつ剤を飲めば、腹痛や嘔吐感などが現れやすくなっています。ただし副作用が出るのは飲み始めの間だけで、体が慣れてくれば副作用も次第に減少するのが一般的です。どれぐらいの度合いで副作用が出るかは個人差があるため、もしも辛い場合は主治医の精神科医や心療内科医に相談してみると良いでしょう。また、食後に飲めば軽減できる場合が多いので、服用方法を病院で確認しておくことも大切です。そして、うつ病の治療薬には鎮静効果がありますから、眠気が起こることも少なくありません。特に四環系の抗うつ剤で顕著に見られる副作用となっており、その効果から不眠を伴ううつ病治療に処方されることも多い抗うつ剤です。眠気を誘うことが多いため、うつ病の治療薬には車などの運転を禁止している薬が幾つもあります。ですからハンドルを握る際は、運転しても良い薬なのかシッカリ確認し、禁止に指定されていない場合でも十分気を付けなければなりません。カフェインの入ったコーヒーなどを飲めば目が覚めるとも考えがちですが、カフェインを取り過ぎればめまいを誘発することがあるので要注意です。一方、うつ病の薬物治療中は喉が渇くほか、口の中が渇くこともあり、飴やガムを常用する人も少なくありません。しかし砂糖は肥満や虫歯の原因になるため、できれば控えた方が良いでしょう。かといってキシリトールなどの人工甘味料は、過剰に取ればお腹が緩くなるので、こちらも注意が必要です。とりわけ抗うつ剤の副作用で既にお腹が緩んでいるなら、配慮しておきたいポイントです。そして、うつ病の薬物治療中は、自分の判断だけで服用を勝手に中止するのは控えましょう。いきなり飲むのを止めれば離脱症状が起こり、病状が回復していても、頭痛や不安感などが現れます。

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